足関節捻挫｜南仙台東口接骨院

足関節捻挫の症状として、
　痛み
　腫れ
　熱感
　皮下出血班
　歩行困難
があります。足関節捻挫はスポーツをしている方の大半が経験したことがあるほど、多く見られる外傷になります。そのためその捻挫を軽視し放っておくと、状態が悪化したり癖になりやすいので注意が必要です。まず捻挫とは、そこの関節の可動域よりさらに強制されて動かされたことにより起こる靭帯の損傷です。靭帯の損傷は治るのに時間がかかるため、先程言ったように捻挫を放っておくといつまでも痛みが続いてしまうのが特徴です。

足関節捻挫に対する当院の考え

足関節捻挫は日常生活やスポーツの動作において足首を捻ってしまい発症します。分類としては1度から3度まであり症状の度合いによって分類されています。治る過程とし治る過程としては急性期は症状が強いので安静にすることが第一になってきます。一度痛めてしまうと治癒するまでは長期になることが多いので事前にならないように予防することが重要になります。治った後も不完全な治癒だと捻挫の再発やアライメントが崩れることで腰痛や肩こり、日常やスポーツでのパフォーマンス低下が起こります。普段から捻挫を引き起こさないようなウォーミングアップやセルフケアが重要になります。当院では治す治療はもちろんのこと正しい体の使い方や事前に予防する方法なども指導させて
いただいております。

足関節捻挫を放っておくとどうなるのか

足関節捻挫は靭帯の損傷になるので、放っておいてしまうとその靭帯が緩んでしまい、関節も緩くなってしまいます。関節が緩くなると、足関節の捻挫をまた繰り返し起こりやすくなります。繰り返し捻挫を起こすことにより癖になってしまい、年齢を重ねていくにつれて日常生活に支障をきたしてしまう可能性があがってしまいます。また、靭帯が緩んでしまうと、関節の表面にある軟骨にも影響が出てしまうので適切な治療が必要になります。靭帯の損傷は治癒するのに時間がかかるため、たかが捻挫という考えはやめて、医療機関で適切な治療を受けることが大切になります。

足関節捻挫の改善方法

足関節捻挫の改善方法は、まず受傷して直後の急性期にはRICE処置が大切です。Rest=安静、Ice=冷却、Compression=圧迫、Elevation=挙上の4つです。また、受傷の程度によって包帯、サポーター固定やギプス固定での固定をしなければなりません。このとき、固定をせずに放置してしまうと靭帯の緩みに繋がってしまいます。その固定が外れたら、リハビリとして足関節の運動が必要になります。これも運動時に捻挫してしまった方向への運動を控えましょう。また、固定が取れたあとも動かさないとそのまま足関節で拘縮してしまう可能性もあるので適度な運動を行いましょう。

足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは？

足関節捻挫に効果的な施術メニューだと、程度にもよりますが急性期にはEMSという電気をかけてあげるのが効果的です。電気で足関節周囲の筋肉を緩めてあげて、足関節の動きを良くしていきます。ただ動くからといって、動かしすぎもよくありません。基本的には安静にしてることが大切です。過度に動かしすぎると靭帯がより緩んでしまい、再発する可能性が高まってしまうので注意が必要です。また、当院の施術メニューで全身矯正というメニューがあり、こちらは足関節捻挫の予防になります。全身の歪みを整えることで、怪我をしにくい身体を作っていきましょう。

その施術を受けるとどう楽になるのか

このメニューを受けると、足関節周囲の筋肉を緩めることによって、足関節周囲の炎症を抑えることが出来ます。ただ血流が良くなることによって痛みが増してしまう可能性があるので、RICE処置は欠かせません。電気をかけることで炎症を抑え、捻挫の治りを早くし、RICE処置で痛みを抑えていけると早く治すことが出来るので効果的です。全身矯正では、足関節だけでなく全身の骨格を整えることができ、重度の捻挫をしない身体に出来るのでこのメニューも効果的になります。

改善するための治療頻度はどのくらいか

改善するために必要な施術の頻度は、理想は毎日来て頂いたほうがより早く良くなっていくのですが、なかなかそれが難しい方がほとんどなので、大体皆様には週に2~3回程は来て頂いております。月に1回とかになってしまうと施術を行ってもまた次のご来院までに元に戻ってしまうので、お身体辛い時は詰めて来て頂くのが理想になります。