首の痛み・首コリ｜南仙台東口接骨院

日常生活の中でスマホやパソコンの作業などをしていると、首の位置が前になりやすく、首の後ろが張ってきます。この状態では血液の流れが悪くなり、頭痛やめまい、吐き気などの症状が引き起こされます。
さらに、神経が圧迫されることで腕や手の痺れにも繋がります。

当院では、指圧を用いて筋肉をほぐし、痛みや張りを軽減していきます。
また、他の施術も取り入れ、鍼や全身矯正、猫背矯正などで筋肉だけでなく、インナーマッスルや骨格にもアプローチします。

首の痛みや張りにお悩みの方は、ぜひご相談ください。

首の痛みやコリの原因は主に3つ考えられます。

1つ目は姿勢の悪さです。
長時間肩を丸めたり頭を前傾させたりすることで首周りの筋肉が緊張し、血管や神経が圧迫されます。これにより老廃物が溜まりやすく、痛みが生じます。
また、骨格が正しい位置にない場合は、筋肉の緊張が高まり、老廃物が溜まりやすくなります。

2つ目は骨格の歪みです。
肩にバッグなどの重さを非対称にかける習慣があると、骨格がねじれやすくなります。この歪みから生じる筋肉への負担が増え、痛みが発生します。

3つ目は過度なストレスです。
ストレスにより自律神経の乱れが生じ、体のこわばりが発生し、コリに繋がります。
特に首は頭の重みを支える部位なので、骨格の位置や自律神経の乱れが痛みやコリに影響します。

首は頭を支える重要な部位の一つです。
しかし、首の痛みやコリを放置すると様々な症状が引き起こる可能性があります。例えば、椎間板ヘルニアや頸椎症性神経根症状、うつ病などが挙げられます。

椎間板ヘルニアにおいては、首の痛みが続き頭の重さに対する首の耐える力が低下すると、頸椎にヘルニアができる可能性があります。これにより神経が圧迫され、腕や手の痺れが生じることもあります。

ストレートネックに関しては、頭の重さを骨格で分散できなくなり、筋肉が頭の重さを支えようとする力が生じます。これが首のコリに繋がります。

また、首のコリや痛みが原因となり、睡眠不足によるうつ病のリスクも高まります。
睡眠不足によるストレスや自律神経の乱れが蓄積されることで、うつ病の発症リスクが増加します。

当院では、首の痛みや首コリにお悩みの患者様に対し、「肩甲骨剥がし」や「全身矯正」を提案させていただいております。

肩甲骨剥がしは、内方肩や四十肩、五十肩はもちろん、猫背の軽減にも効果が期待できます。姿勢の改善を通じて、首のコリの原因である猫背などを根本的に軽減していくことが期待できます。

姿勢の悪さからくる筋肉の硬さを放置すると、痛みだけでなく痺れなども引き起こる可能性があります。そのため、早めの施術をお勧めします。

首のコリや痛みに気にされる方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にスタッフまでお声がけください。

【肩甲骨剥がし】
肩甲骨剥がしを受けることで、肩甲骨周りに付着している筋肉の硬さを取り除き、肩甲骨を動かしやすくする効果があります。
肩甲骨がスムーズに動くことで常に胸を張った姿勢を保つことができ、これにより首のコリの原因である姿勢の悪さを解消することが可能です。したがって、根本的な軽減が期待できます。

【全身矯正】
また、全身矯正を行うことで骨を正しい位置に戻すことができ、これにより筋肉の緊張が緩和されます。筋肉の緊張が和らぐことで神経と血管への圧迫も軽減され、結果として痛みが軽減されるでしょう。

一度の施術で痛みを和らげることには限界があります。

初回の施術で効果を感じたとしても、その状態を持続させるのは難しいことがあります。したがって、理想的な頻度として週に2~3回ほどの来院をお勧めしています。

また、姿勢の改善や痛みの緩和を持続的に行うには、おおよそ6ヶ月の期間が必要になってきます。この期間頑張るというのはとても大変だと思いますが、お身体を良くしていくためにも一緒に頑張っていきましょう。