歪みの矯正｜南仙台東口接骨院

まずは筋肉を柔らかくすることから始めます。

筋肉が固くなり歪んだ背骨や骨盤を周りから固めてしまう

仕事やスポーツなどの生活習慣から体の歪みが起こります。骨盤や背骨が歪むとその周囲にある筋肉が伸ばされたり縮められたりして硬くなり、歪んだ背骨や骨盤を周りから固めてしまいます。まずは筋肉を柔らかくして骨の動きやすい状況を作ります。

やはり痛い？

周りの筋肉の硬さが残っている状態で無理に背骨や骨盤を動かそうとすると、やはり痛いものです。また歪んだ状態が長く続けば続くほど筋肉の緊張も頑固になり、なかなか柔らかくなってくれないため矯正時の痛みをより強く感じてしまうかもしれません。

痛くない矯正を希望される患者様には無痛の「ブロック矯正」から始めます。その後筋肉のコンディションを確認しながら通常の矯正治療へと移行していきますので安心してお受けいただけます。

バキボキと鳴るような施術は行いません。

ポキポキ音は「骨がずれる音」ではありません。
皆さんも腰に限らず関節を動かしただけでポキッと鳴った経験があると思います。当院で行っている矯正治療はストレッチの延長線上にあるような施術方法となりますので、結果鳴ってしまうことはありますが、テレビで行っているような鳴らすことを目的とした矯正治療は一切行っていません。

歪みをなくすことのメリット

背骨が歪むことで前述の通り筋肉が硬くなりますから、まず血流障害がおこり、その結果いろいろな症状が体に現れます。筋肉を柔らかくして歪みを矯正することで、頚や肩の凝りばかりでなく、頭痛や目まい、胃痛などの内臓症状が改善されるケースも多くあります。

歪む箇所

日本人の多くは右利きです。なのでよほど特殊なスポーツや仕事、趣味をしている方でない限りは、数パターンの歪み方のどれかに当てはまります。お仕事の内容や日常生活上の体の使い方をお聞きすることで大よその歪み方が想像でき、それにより行う矯正の種類、方向、強さが決まります。

安全・科学的根拠+即効性

私たちはガイドラインに沿った施術を行っています。

矯正治療には当然のことながら禁忌症（こういう疾患が基礎にある場合は矯正治療をしてはいけません）があり、初めて来院された際にこの禁忌症に当てはまる疾患がないかどうか必ず確認をさせていただきます。

現在当院では、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、ＯＰＬＬなどの疾患に罹患している患者様には矯正治療を行わないというガイドラインがありますので、現在病院等で治療を行っている疾患があればお尋ね下さい。また、医師の診断がなくても、当院のスタッフが禁忌症に該当するような疾患の存在を疑った際は、その疑いが晴れるまでは矯正治療は一切行いません。

即効性があります。

即効性があり、施術後の軽快感、爽快感、劇的な可動域の改善を感じていただくためには、それ相応の刺激を体に与えなければなりません。方法を間違えれば大きな事故につながる可能性があるからこそ、私たちはガイドラインに沿った施術を行っていますのでご安心ください。

ポキポキ音の正体

関節が「ポキポキ鳴る」という現象は、骨と骨が擦れたりずれたりして起きるものではありません。

関節は関節包という袋で包まれており、この中には滑液という関節の動きを滑らかにする潤滑油で満たされています。この関節包に関節を大きく動かすなどして圧力が加わると、滑液内に気泡が発生しそれがはじけた時の音がポキポキという音として聞こえます。
一般的にはこの説が有力なのですが、これ以外にも諸説が多くあり正確にはまだ分かっていません。