歩く時に気になる股関節痛、整骨院で改善しよう
みなさん、こんにちは。
南仙台東口接骨院です。
今年の暑さは本当に危険です!
熱中症にはくれぐれもご注意ください。
本日は股関節の痛みについてお話したいと思います。
股関節は、身体の胴体と足の繋ぎ目にあり、日常生活でさまざまな動作をするのに
とても重要な役割を担っています。
しかし、その股関節が歩いている時に痛い、ポキポキと音が鳴る、
立ち上がる時にぴきっと痛い、今までに歩き方がおかしいと言われた事がある、
股関節に違和感があるなどの症状を経験した事がある、もしくは今も股関節痛で
悩んでいませんか。
股関節痛は、男性よりも女性の方が多いと言われています。それは、男性は、
筋肉量が多く、股関節周辺を支えている筋肉も多いため
股関節を支える力も強いのですが、女性は筋肉量が少ないので
股関節をしっかりと支える事が出来にくいためです。
このような股関節痛には、さまざまな要因があります。1つ目は、変形性股関節症です。
変形性股関節症とは、加齢により股関節の形が変形する事や先天性股関節脱臼や
発育性股関節形成不全により起こります。股関節が変形する事で股関節にある
関節や軟骨が摩擦ですり減り、炎症を起こします。
2つ目の要因は、股関節の歪みです。股関節は、骨盤と大腿骨の繋ぎ目の事で
正常な場合、大腿骨は骨盤にしっかりとはまっています。しかし、股関節に歪みがあると
大腿骨と骨盤はうまくはまることが出来ず、股関節に痛みなどの炎症を起こします。
3つ目の要因は、骨盤などの身体の歪みです。股関節には、関係ないのでは?と
思いがちですが、骨盤など身体に歪みがあると筋肉や内臓も正しい位置では
なくなるので血液やリンパの流れが悪くなってしまいます。
筋肉や内臓が歪み、血液やリンパの流れが悪くなって血管や神経まで圧迫されてしまうと
股関節にも痛みなどの炎症を起こします。
では、なぜ股関節や骨盤が歪むのでしょうか。身体が歪む原因は、主に生活習慣での
悪い癖が積み重なる事で起こります。
悪い癖とは、立つ時に片側に体重をかける、ヒールばかり履く、椅子に浅く腰かける、
脚を組む、猫背などです。これらの癖は、骨盤や股関節を徐々に歪ませてしまいます。
これらの悪い癖を治すのも大事ですが、股関節痛を改善するためには整骨院や接骨院を
受診する事をお勧めします。
整骨院や接骨院では、症状をみて原因を徹底的に解明し、その症状や原因に合った
施術法を進めていきます。
股関節の軟骨や関節が擦り減っている場合は、軟骨を取り戻すことは出来ませんので
痛みを軽減できるように股関節の位置を調節して股関節に負担がかからないように
施術を行います。
股関節や骨盤などに歪みがある場合は、骨格や関節の歪みを調整して
身体のバランスを整えます。
歪みで股関節周辺の筋肉が硬くなっている時は、筋肉をほぐして柔軟にし、
筋肉が正常に働けるようにします。すると、血行も促進されリンパの流れも良くなるので
股関節痛は改善されていきます。
股関節痛は、身体の歪みを整え、股関節の位置を調節してあげることで
炎症は改善する事が出来ます。
股関節の痛みでお悩みの方、お気軽に当院へお問合せください。
南仙台東口接骨院
宮城県仙台市太白区中田1丁目7−40
TEL 022-796-0611