レントゲンには写らない、交通事故の症状とは?
こんにちは。
南仙台東口接骨院です。
今日は交通事故治療に関するお話です。
交通事故にあってから、なかなか体の不調が改善されなかったり痛みが消えなかったり
することがあります。
病院に行ってレントゲンを撮っても、「異常ありません」と冷たい対応をされることも
あるのではないでしょうか?
ここでは、レントゲンには映らない体の症状についてご紹介していきます。
■むちうちはレントゲンではわからない?
筋肉や腱、靭帯は細いそうめんの束のような繊維のかたまりでできています。
これが交通事故の衝撃で軟部繊維が何本または何十本か断裂してしまいます。
時速5キロ程度でも体への衝撃は1トン以上の衝撃を受けることになるので、
瞬間的にお辞儀をしてしまうような姿勢になるのです。
むちうちは骨や神経がどうこうなるわけではなく、筋肉や腱、靭帯などの繊維組織に
傷がついてしまった状態のことをいいます。
傷がついた部分から出血し体液が漏れて炎症を引き起こすこともあるでしょう。
ただ、この症状はレントゲンには細かすぎて見えないのが特徴です。
レントゲンは骨しか写らない検査なので、むちうちのような体の症状を判断するのは
難しいでしょう。
■レントゲンで写らない場合はMRIを撮ってみましょう
レントゲンで骨の異常が見られなくても、頭痛やめまい、吐き気などの症状が
あるようならMRIで検査することをオススメします。
MRIは、炎症や筋肉、皮下組織などの軟部組織を断面図の画像にして異常がないか
判断することが可能です。
交通事故による症状であれば長期的に整骨院に通って適格な療法を取り入れてみては
いかがでしょうか。
MRIは大きな病院でないと置いていないところが多いので、体の歪みや頭痛、
体の痛みを改善するためには筋肉を手で刺激して自然治癒力を高めることが
一番効果的です。
低周波や超音波などのエネルギーを活用して炎症や痛みなどの症状を改善してもよ
いでしょう。
■交通事故の症状で悩んでいたら…
交通事故にあって以来、むちうちや頭痛などがなかなか治らないという方は、
交通事故特有の症状かもしれません。
その場合は、一人で抱え込まずに整骨院に通い根本的な改善をかはるべきです。
仙台市やその近辺にお住まいの方であれば、むちうち専用プログラムが用意されている
南仙台東口接骨院にぜひご相談ください。
レントゲンに写らない痛みも、骨・筋肉両方からアプローチしていくので、
むちうちが原因で起こっている頭痛やめまいなど様々な症状も改善へと導きます。
宮城県仙台市太白区中田1丁目7−40
TEL 022-796-0611
南仙台東口接骨院